スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
読み終わる。

遅読のmochiですが、
さらに、ゆっくりゆっくり村上春樹氏の『海辺のカフカ』を読み終えました。

10353413.jpg

たとえば美味しい料理では
ショウガやニンニク、スパイスが
ちゃんとはじめの段階でオイルにしっかり炒られて
それぞれの薫りを沸き立たせるように。

それでいて、まったくそこに存在しないかのように
謙虚にその薫りを主菜に溶け込ませて奥行きをあたえるように。

mochiはその文章の薫りと奥行きにすっかりノック・アウトされてしまいした。

春樹氏の文章は、
時につれ、自分の中身が一つ層を増すような
自分の過去までが新しい意味を持ってしまうような
そんなひっくり返す強さがあるような気がします。

たぶん、春樹氏の読書量って、尋常じゃないんだろうな。

きっときっと、それを遥かにしのぐネッコを中身にもっていないと
いっぱいの層と奥行きを言葉で表すなんてできっこないはず。


マジ、すごいっす春樹さん!


スポンサーサイト
【2006/05/13 16:44】 | 発見 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。