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言語かぁ。
本日の放課後も本屋でウロウロ。

仕事場であんこ氏と言語の話になり、
小栗左多里さんのマンガエッセー『ダーリンの頭ン中』の話に。

イタリア行きの飛行機の中でウッヒャッヒャと爆笑しながら読んで
姉上に献上してきた、前作の『ダーリンは外国人』の1と2の
続きだそう。

今度は作者の語学好きのダーリン頭ン中の仕組みってことらしい。
早速購入し読み始める。
今回はウッヒャッヒャではなく、ふむふむといった感じ。
言葉って面白いなぁ~、と実感。

それからそれから、1年半のレッスンの後に挫折しております
フランス語会話ですが、NHKラジオテキスト&CDまでもご購入。

毎年、10月ごろになると急に焦るのです。
あれ~っ。今年の目標、フランス語ブリブリマスター!でなかったっけ?
ってなわけで、慌てて、まだ間に合うかもー!
と、根拠は全くなく、ハタハタ身につまされる行動にでるのであります。


言語かぁ~と、ダーリンの頭ン中を風呂につかり読みながら考える。
そして、そういやー、言語といえばソシュールを復習せねばっ!
と、本棚を見直して、今度は、根拠は多少ある行動に出る。

フランスの言語学者・記号論を提唱した
ソシュール自身の著書は読んだことないけど、
難波江和英氏の書いた
ソシュールの諸説を解説した章が載った本を探す。
『現代思想のパフォーマンス』という一冊をみつける。
以前読んだときのフセンがいっぱい付いているので、
mochiにとっては結構美味しい本だったらしい。

難波江氏の論説をお借りしてソシュールの言語論の一片を説明すると、

語は「シニフィアン」(音響イメージ)と「シニフィエ」(概念)から構成される「シーニュ」(記号)であり、語の「意味」は、「シニフィアン」と「シニフィエ」の関係から構成される。

つまり、「イヌ」という音響イメージがシニフィアンであり、
それによって区別されるキツネでも狼でもネコでもない生き物という
概念の「イヌ」がシニフィエである。
この2つを統合して生まれる単位が「イヌ」のシーニュである、といった具合である。

言葉がモノより先にあるのであって、
モノが言葉より先にあるのではない。
つまり、語はモノを名づけるための道具ではなく、
世界を区分するための記号である、という記号論へと発展する。

でも、ここでmochiにはどーにも腑に落ちない点が出てくる。
「漢字」はどうだ?
ダーリンの頭ン中でも出てきたけど、
「林」だったり「森」だったり、「火」だったり「炎」だったり。
形をそのまま表した漢語はどうなる?

まてよ~っ!
「ハヤシ」だし「モリ」だし、「ヒ」に「ホノオ」かぁ。
漢字は後から作られたものであり、
ハヤシのシニフィエとしての「林」がそのままシーニュとして
新たな形を持っている特異な言語なのかも!!
と、勝手に腑に落ちる。

ふむふむ、やっぱり言語って面白いなぁ。
こうなったら中国語も勉強せねば!いつか。

ソシュールからさらにロラン・バルトへ移行する。
バルトに至るとさらに面白くなってくる。

記号を操作するとき、(つまり我々が言葉を選び、使用するとき)
私たちは「見えない」コードに規制されている。

と来る。
同書のロラン・バルトの解説を書いている内田樹氏によれば、
「私たちは、それぞれの社会的立場や、価値観や、審美観や、イデオロギーや、夢想や、欲望を伝えるために、自分が帰属しようと望んでいる社会集団に固有の語法を語る」
らしい。

これは、まったくの朗報では!
大人が言語を学ぶということは、その見えないコードにはからずも
規制されずにすむわけだ。
そして、恣意的に帰属する社会集団を選ぶことができる。

mochiの場合のフランス語は、
オ~シャンゼリーゼー♪であり、
ユニークでおしゃれなフレンチ娘であり、
焼きたてのクロワッサンである。

そこに照準をグイーン!と当てて、
勝手ながら帰属させてもらえばよいのだ!

と、鼻息もあらいのだけど、今年も残すところ
2カ月半。
そうだ!
フランス語は来年ブリブリマスターするとして、
今年は、おしゃれなフレンチ娘と、焼きたてのクロワッサンを
習得することにします。

オ~シャンゼリーゼー♪
ルルルールルルールルルー
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【2005/10/19 00:11】 | 放課後シリーズ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今日の放課後
今日は一生懸命働いたので、
夕食にはビールをつけると決める。

本日の就労後の放課後は、
本屋を2ヶ所はしご。
立ち読みのみで購入をグッと我慢。
あ~、渡辺えり子氏のインタビュー記事載ってた雑誌、
欲しかったな~。購入を次回へ再考、再考。

玄関からベッドに直行。
しばらくぶっ倒れて、休息。
ふいに会社で思い出せなかった
マンガ『キャプテン』の四代目のキャプテンの名前、
「近藤」を思い出して、いまだ就労中のH氏にメール。
「なるほど。お父さんがPTAの会長さんですね。」と返答をいただく。
mochiは初代キャプテン谷口さんが好きです。

えびすくんのごはんちょーだい攻撃によっこいしょと起き上がる。
やれやれ。
三十路過ぎると、疲れが抜けにくいのはホントです。

もち米の少々混ざったお米をといで
炊飯のスイッチを入れ、続いて風呂に火を入れる。
ゆっくりのお風呂の後にお米が炊き上がるには調度よい。

お風呂でしばらく借りっぱなしの森博嗣氏の文庫を読む。
最初は派手な登場人物の名前にくじけるが、
読み始めるとなかなか面白い。
食わず嫌いはダメね。

お米の炊き上がる電子音を聞いてから身体を洗い、
髪の毛をゆっくり洗い、ふ~っと一息。
木製の風呂桶の匂いを何回もかぐ。
うっしっし。

ビールと残り物のカレーで夕飯を済ませる。
デザートはハーゲンダッツ。

残ったビールを飲みながら
また古い雑誌をぺらぺら。

身体の疲れは、精神を開放することによって、
精神の疲れは、身体を動かすことによって発散しバランスをとるとよい、
との一文を読み返す。

だから、村上春樹氏は、毎日走るのかな?

mochiの飯の種である編集の仕事は、
どちらかというと中距離走。
400メートルから10000メートル走といったところ。
体力と気力がボチボチ適度に必要。

就労をおもいっきりした日の放課後は、
やけにバッティングセンターまたはゴルフの打ちっ放しに行きたくなる。

ボチボチの運動とボチボチ精神の開放可な放課後の過ごし方かも。

ビールを飲み干す。

えびすくんはひとしきり暴れた後、アゴを天井に向けて寝ている。

小雨混じりの平凡な火曜日の放課後です。

【2005/10/04 22:54】 | 放課後シリーズ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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